ナットウキナーゼ 成分

ナットウキナーゼという成分は正しく理解しないと命が危険!!

 

血液サラサラには納豆がいい!というのは
テレビやネットでよく見かけます。

 

何の変哲もない納豆はある条件が重なる事で
命が危険にさらされてしまうというのをご存知でしたしょうか?

 

納豆に含まれているタンパク質分解酵素の【ナットウキナーゼ】という
成分と共に見ていきましょう♪

 

ナットウキナーゼは酵素である……酵素!?

 

酵素とは元々人の体内に存在している物質で、
食べた物の消化に優先的に使われます。

 

しかし加齢とともに体内酵素は減少していくのです。
消化に使われるべき酵素が減少すれば、消化出来なかった物質は…
体内にどんどん蓄積されていくのは私でも計算できます。

 

酵素の減少→消化活動の低下(食べたりした栄養の循環が落ちる)=代謝の低下

 

これが一般的に言われる、『歳をとって代謝が落ちた』というメカニズムです。
そこで!体内で生成される酵素を補いましょう!
という流れもあってこの【ナットウキナーゼ】も注目されているのですが、
ナットウキナーゼの効果というのはそれだけではないのです。

 

血液をサラサラにするナットウキナーゼ

 

血管の中に出来る血栓を溶かす研究を行っていた大学教授の発見により、

 

ナットウキナーゼが血栓の主成分フィブリンに直接働きかけて
血栓を溶かす事が分かりました。

 

そして腸内の血栓融解酵素を活性化して、
さらには善玉菌を刺激し腸内環境を整えてくれます。

 

ますます研究は進み

  • 元々備わっている血栓溶解成分を活性化する
  • 血栓を溶けにくくする阻害成分PAI-1を分解
  • 活性酸素発生の抑制

 

の効果もある事まで分かってきました。
簡単にいうと 血液の塊を溶かして血を流れやすくしてくれるから
血液サラサラになるという事なのです。

 

だから納豆=血液サラサラなんでしょ?

 

正解です。しかしそれでは、命に危険!!とは言いません。
私は言いましよね?『ある条件が重なる…』と。

 

納豆にはナットウキナーゼを始め、
ビタミンKも豊富に含まれています。
実は血栓症(脳梗塞やエコノミークラス症候群)治療していると
ワーファリンという薬を処方されるのですが、これとビタミンKの相性が悪いのです

 

  • 血栓症・高血圧治療=薬の効果で血栓を溶かし血液を流れやすくする
  • ビタミンK=血液を固まりやすくする

 

真逆の性質を持つので血栓症の治療薬の効果を無くす恐れがある為、
お医者様も納豆は控えて下さい。と言うのです

 

簡単に言うと
血液サラサラには納豆!!
でも実はサラサラにしているのは
納豆のネバネバ成分の【ナットウキナーゼ】という事です。

 

納豆などの発酵食品に含まれる酵素は積極的に摂って問題ないことだと思います。
ただ、発酵食品には独特の風味があるのでどうしても敬遠されがちです。

 

血液サラサラで健康になりたいからそれでも食べる!!という方は問題ないのですが、
どうしても苦手だ…という人もいるのもまた事実です。

 

そこで私はナットウキナーゼの持つサラサラ作用に加え、
酵素ならではのいくつかの作用を最大限に活用するには今風に
サプリで摂るのが賢い選択だと思っています
だって納豆をパックで食べるのと実際かかるお金は同じぐらいですからね。

 

今回のまとめ

  • 酵素の減少が代謝低下の原因だった!
  • ナットウキナーゼは多機能成分!
  • 血栓治療の方だけはご注意を!

 

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