ナットウキナーゼとワーファリンは何が違うの?

ナットウキナーゼとワーファリンは何が違うの?

 

ワーファリンといえば血栓症治療に使われているお薬
で薬の力で血液をサラサラにするのは患者さんにとってはよく知られています。

 

一般的には“血液サラサラ”といえば、納豆の方が広く知られていますね。
しかし性質は同じなのにお医者さんから、納豆を食べてはいけない!!といわれる事があります。]
このカラクリについてズバッ!と見ていこうと思います。

 

血栓症患者でなくともワーファリンを知ろう!

血栓症というのはものすごく簡単にいうと、
血液の一部が固まりやすく血管が詰まる恐れにある症状の事です。
心筋梗塞などの元になる病気です。

 

そこで、固まりやすくなっている血液を柔らかくして固まりにくくする薬
…それが【ワーファリン】なのです。

 

つまり、血液が固まりやすいというのは
血液がドロドロの状態 にあります。

 

血液がドロドロだと食べたり飲んだりした栄養が
全身の細胞に行き渡りにくく血液もドロドロしてしまうので、
ワーファリンの力を借りて強制的に血液をサラサラにする、という事ですね。

 

しかしどこまでいっても薬品なので、
処方して貰うにはお医者さんの許可が必要です。

 

 

サラサラ効果の納豆はどうなってるの?

納豆は発酵食品で人間にプラスになる栄養素が数多く含まれており、
骨粗しょう症や欠乏症の方がお医者さんから勧められるように、
ビタミンKが豊富に含まれています。

 

その中でも血液をサラサラにしてくれているのは
ネバネバ成分である【ナットウキナーゼ】という酵素です。

 

ここでビタミンKの主な働きを見てみると…

 

・骨を丈夫にする
・血を止める

 

と、どこを検索しても出て来ます。

 

『おや?血を止める?』

 

そうです!
ビタミンKはナットウキナーゼと相反した性質【血液を固める性質】を持っています。
しかしナットウキナーゼとビタミンKが体内で働きかける成分が違うので
同時に摂っても問題ないわけですね!

 

とても分かり易いです。

 

 

結論!血栓症患者さんは納豆がダメ!!

先ほどのワーファリンという薬は非常に繊細な性質をしており、
扱いに注意が必要です。
服用量が少ないと効き目がなく、
逆に多すぎると血がサラサラになりすぎて出血しやすくなるのです。
処方された時はお医者さんにまめに通い服用経過を
まめに報告するよう求められます。

 

納豆が大好きなのにワーファリンを処方され、納豆を食べるな!!
と言われるカラクリはこういう事だったのですね!

 

ワーファリンはビタミンK拮抗薬(反する薬)とも言われている訳です。

 

今はナットウキナーゼ成分が抽出されたサプリメントがあります。

 

これはこういった事情を踏まえてビタミンKが除去されているものもあります。
血栓症予備軍でワーファリンを処方され納豆のドクターストップがかかっても、
血液サラサラ効果のみを期待出来るナットウキナーゼのみを摂れば問題ない、という結論です。

 

今回のまとめ

  1. ワーファリンとは血液を強制的にサラサラにする薬である!(医師の許可要)
  2. 納豆には2つの成分と作用・ナットウキナーゼ&ビタミンK
  3. ナットウキナーゼのみ摂れば誰でも血液サラサラ!

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